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ハイチ地震
今週、テレビ各局はハイチ大地震の映像一色。Anderson Cooper, Diane Sawyerなど各局のエースキャスターが次々と現地入りして腕まくりしながら倒壊した瓦礫の山を前に生々しいレポートを連日伝えている。ハイチは地理的にも米国に近いせいか、非常に関心が高い。あるラジオパーソナリティは、興奮のあまり『ハイチに比べれば、カトリーナなんて夕立みたいなもんだ』などと口を滑らしていた。

実は、Whartonにも現在ハイチ出身の学生が3人いる。少なくとも一人については、今回の地震で近親を亡くしたことが確認され、現在、被災地へ渡航のさなか。残りの2名については、まだ家族、親類、友人らの被害状況は確認できていない。Whartonは国際色が強いことで知られているが、こういう機会に触れるたびに、いかに自分たちが自覚せずとも世界の隅々と繋がっているかを、あらためて思い出させられる。

そんな同僚へのシンパシーも手伝ってか、先週から、多くのWharton生の間で自発的にハイチの災害救援のための寄付金を集めようとの機運が盛り上がっている。自治会も少しでも助けになればということで、学生から集まった寄付金一ドルごとに、WGAからも一ドルをマッチアップする形で国際赤十字に寄付することとした。今週前半までに学生から集まった寄付金をハイチの被災者に送るつもりだ。

日本は、世界有数の地震先進国だ。耐震技術も、震災被害への対応についても様々な優れたノウハウをもっているはずだ。こういうときにこそ、日本の国際的なリーダーシップ発揮を期待したいが、少なくともこちらの報道ベースでは残念ながら日本の貢献をまだ目にしていない。本当はやっているが、PR下手の問題なのかもしれない。が、いつも不安定な国内政局の対応にエネルギーを注がれている代償として、日々こうした目に見えない機会損失を被っているのではないかと心配になる。リーダーシップの評価は、平時ではなく、危機対応においてこそ厳正に注視されていることを、自覚しなければいけない。

ハイチの人々の苦悩と哀しみに、あらためて心から哀悼を捧げたい。
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【2010/01/18 15:08】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
その通りだな。
日本の政治は目先のことばかりにとらわれていて、もっと広く、深く、世界を見つめる目をもってないように感じるな。国を背負っている人間たちの器があまりにも小さ過ぎる。

地震先進国として…というコメントにも納得。環境技術と並んで、それこそ日本が今後、世界経済で戦っていく武器にしなくちゃいけないよな。


          大裕
【2010/01/21 16:25】 URL | Daiyu Suzuki #-[ 編集] | page top↑
大裕ありがとう!
【2010/03/05 20:29】 URL | shockyou #-[ 編集] | page top↑
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