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卒業式を終え振り返ってみると、
Whartonで過ごした2年間という時間の特殊な密度を改めて実感する。 100年に一度と言われる金融危機を目の当たりにし、 ワールドシリーズ優勝直後の暴動に巻き込まれ、 オバマ候補の集会で声を枯らし、 退任直前のブッシュ大統領と握手をした。 場末の酒場でスタンドアップコメディーに挑戦し、 海兵隊の訓練で一晩中上官に怒鳴られ、 巨大なミュージカルでサックスを吹き、 南極でペンギンと戯れながら元旦を迎えた。 投資銀行でインターンをさせてもらい、 フィリーの中小企業に戦略コンサルティングを行い、 非営利法人の最高責任者として数十人のスタッフを指揮し、 人生で初めて選挙にもでた。 そして、可愛い家族が一人増えた。 ビジネススクールでの学びは決して、「ビジネス」に限定されない。 それよりももっとずっと広いフィールドにわたるものだ。 それはたとえるなら、仕事や家庭を問わず、人生のあらゆる場面で、視点を定め、決断を下し、行動していくためのレンズのようなものかもしれない。それは規格品ではなく、自分の個性や価値観に合わせてカスタムメイドされた、特別な特別なレンズだ。 そんな世界に一つだけのレンズを手に入れられたなら、 どんな苦労や犠牲を払ったとしても、 ビジネススクールに来て本当によかったと思えるに違いない。 謙虚な感謝の心で、 今後も一生懸命そのレンズを磨き続けていこう。 このブログをこれまで読んでくださった皆さん、有難うございました。この2年間、本当に大勢の恩人、先輩、友人の皆さんの温かい声援とサポートに何度も勇気づけられ力を頂きました。あらためて心から感謝申し上げます。今後はWhartonの交換留学プログラムで2か月ほどパリ郊外にあるINSEADというヨーロッパのビジネススクールで過ごした後、帰国します。本ブログとしてはこれがおそらく最後のエントリーになると思いますが、またいろんな形でこれからもお付き合いをお願いします。 |
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お疲れさま。
結局一度もこっちで会えなかったけど、自分でも納得のいく2年間だったようで良かったな。 新たなレンズを手に入れた今、日本がどんな風に映って見えるのか、今後どのような道を進むべきか、また飲んで語り合いたいもんだ。 いつかどこかで互いの道がクロスするといいな。 |
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